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送電線関連記事のリンク集

New CONVEX Power Pool Opens 345,000Volt Line
Googleの新聞アーカイブ版からです。
http://news.google.com/newspapers?nid=2512&dat=19641124&id=RDxIAAAAIBAJ&sjid=DAENAAAAIBAJ&pg=786,2775839

1964年にコネチカット州とニューヨーク州の間に建設された345kV木柱送電線運転開始に関する新聞記事です。木柱の途中に人らしき影が写っていますが、人にくらべて送電線がとても巨大であることがわかります。アームは鋼材を組み合わせているようです。
あと、さまざまな広告が載せられており、それを見るのもとても楽しいです。特に送電線記事の右側にある一日1ドルのレンタカー広告は当時のドルの通用力に驚かされます。
# by power_line | 2012-04-12 01:15

送電線動画集

送電線に関する動画サイトを紹介します。

Hot sticking 345kv - YouTube
345kV木柱送電線の活線作業をしています。
日本人より大柄なはずの米国人が小さく見えます。絶縁棒を導体に接触させるたびにバリバリ音をたてています。

Knee Brace Replacement.wmv - YouTube
Knee Braceとは木柱頂部とアームの先端とを結ぶ斜材で、画像を見る限り木材のようです。架空地線もありヘリコプターで近づくのはかなり危険だと思います。

High Voltage Fly Over - YouTube
 115か138kVくらいのHフレーム型木柱送電線の上を次の変電所までヘリコプターで飛びます。
引き留め型(dead end type)の間に懸垂型が何基並んでいるでしょうか?

どちらも、アームは木材のようです。日本では木製の腕木は、木柱以上に貴重な存在(東北電力管内では柱上トランスの搭載用に木製腕木が使用されており、最近はかなり数を減らしてしまいましたが、いまでも残っていると思います。
# by power_line | 2012-04-04 01:21

北多摩線の振れっ放し鉄塔

海外ではよくみられる振れっ放し鉄塔も日本ではほとんど見られないです。
群馬幹線か猪苗代旧幹線でわずかに角度をつけた懸垂鉄塔を何基か連ねてカーブをつける、というのはあったようですが、一基で急角度をつけるのは非常に珍しいと思います。
残念ながら建て替えられてしまいましたが、以前北多摩線の旧鉄塔で一基だけ振れっ放し鉄塔を見つけました。場所は武蔵関駅の北側に少し行ったところです。以前の北多摩線は、現在わずかに残っている川世線や南武線と旧鉄塔と同様な形をしており、懸垂型は角度の狭いV字吊りも見られました。はじめて、この振れっ放し鉄塔を見たとき、一瞬狭V字懸垂型と思ったのですが、よく見るとV字吊りのカーブ内側に相当する碍子がなく、カーブ外側だけなのに気がつきました。
川世線や南武線に比べ北多摩線の建て替えは早く、1980年くらいに南側から北側に向かって建て替えられて行きました。中央線高架線の車窓からは北多摩線が遥かかなたまで連なっているのがみられました。ビルなどに隠れて見えるか見えないかの旧鉄塔と高くはっきり見える新鉄塔との境界部分がはっきりわかり、高い新鉄塔が年を経るに従い段々と長くなり、旧鉄塔との境界はどんどん北に離れて行きました。上述の振れっ放し鉄塔を見つけたのは、建て替えが青梅街道のところまで達した時です。
少し経ってから、振れっ放し鉄塔の北側の道路を通過することがあり、その部分はもう新鉄塔に建て替えられていました。このときあの振れっ放し鉄塔はおそらく既に無いことを悟りました。後日おそるおそる見に行くと、案の定振れっ放し鉄塔は建て替えられており、この新鉄塔はありきたりの耐張型になっていました。
# by power_line | 2011-08-02 12:30

八ツ沢橋本変電所付近のその後

八ツ沢の橋本変電所付近の工事ですが、
最終鉄塔109号は、赤い錆止め塗りになっていたので、てっきり建て替えと思っていたのですが、工事予定には「補強」と書かれていました。鉄塔を見ると何箇所か亜鉛メッキの部材が従来の赤い鉄材に加わっていました。
109号から国道16号を隔てた108号は解体されて、鉄塔のあった場所には新しく四脚一体でコンクリート基礎がつくられ、コンクリートから新鉄塔の足部分アングルが数十センチの高さに生えていましいた。
その隣の107号耐張型は碍子から電線がはずされてぶら下がっていました。碍子には破損防止のカバーがかけられていましいた。
その先の鉄塔は電線と碍子がはずされてカカシ状態、さらにその先の鉄塔までは電線が残っており、この鉄塔で引きどめられていました。
電力線は撤去されていましたが、架空地線は残っており、108号鉄塔がないため107号から109号まで相当長い距離をむすんでいました。
以前に記憶では八ツ沢線108号の隣には同じ大きさの鉄塔が並んで建てられいました。現在ではこの最終鉄塔の背が三倍くらいに高くなって、八ツ沢線108号のとなりにあった鉄塔は間引かれてなくなってしまいました。
八ツ沢線最終鉄塔109号は、通常近い将来に撤去が予定されている鉄塔でおこなわれる簡易塗装の赤塗りになっていましたし、建造が昭和32年とすでに54年もたっていたので、今回の工事で撤去されるものとおもっていました。最終鉄塔は先に建て替えられたものに比べて半分以下の高さしかないので、新鉄塔も同じくらいの高さになるのではと想像していました。
でも最近見た限りでは補強工事ということで今後も使いつづけるような雰囲気です。ただ109号周囲は補強工事としては工事用スペースを非常に広くとってあるので、もしかすると建て替えの予定だったのではないかとおもいます。この工事が始まったのは2月終わりか3月最初で、自分もこのブログで3/9に建て替え工事が始まったという書き込みをしています。
この二日後の3/11にご存知の東日本大震災、そして福島第一原子力発電所のトラブル、
自分の勝手な想像にすぎないのですが、原子力発電所トラブルにより兆単位の膨大な金額の賠償金や原子力発電所関連費用の発生が必至となり、この工事に関しても極限の経費節減は必須のものとなるでしょう。そのために補強工事という安価の選択肢が採用されたのではないかとおもっています。そのまましばらく使用して予算に余裕ができた時点で建て替えるのかもしれません。(真相はわかりませんが)
もし八ツ沢線109号が建て替えられないとなると、高さが倍半分とことなる二つの鉄塔がもうしばらく見られるのではないかとおもいます。
# by power_line | 2011-05-11 02:23

八ツ沢線108,109号建て替えか?

先日橋本変電所の前を通ったら、八ツ沢線の最終鉄塔109号と国道16号を挟んだ108号が工事用の柵に囲われていました。その前の107号は工事の様子がありませんでした。柵には「送電線工事」とはかかれていましたが、具体的に何をするのかは書かれていませんでした。ただこの二基とも平行している66kV送電線鉄塔に比べて見た感じで半分以下の高さであり地上高不足であり、また鉄塔も赤色の錆止め素塗りで建て替えもしくは廃線というようにどちらにしろ引退が迫っていることは間違えないでしょう。
津久井以西では二回戦鉄塔が二列であったものの一つが廃線になって一列化しましたが、橋本変電所付近はどうなるのでしょうか?
工事の進展を見守りたいとおもいます。
# by power_line | 2011-03-09 03:30