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新里線が廃線!?ショックです。

最近見たある送電線WEBサイトの廃線リストに新里線が入っているのを見てショックでした。
利根川浄化線なきあと、新里線は66kVすずらん木柱が残っているのとして非常に貴重なものであったとおもいます。
以前、新里線を探しに桐生のあたりをドライブにいきましたが見つれられず、Google Mapで何とか場所は突き止めて見に行こうと思っていた矢先だったのでショックです。
日本国内でも木柱送電線はほとんど消滅状態ですね、
15年前の西暦2000年頃には利根川浄化線、新里線のほかにも、宮ケ瀬線、東信線、呑竜線、小田急向ケ丘線、北軽線、浅尾線、桶谷線などかなりあったと思います。
すでにこれらの大半は廃線または他の支持物への建て替えで消えて、残っているものはかなり少数になっています。
設備もかなり老朽化が進んでいるともいますので、この調子でいくと、あと10年もしないうちに全滅・・なんていうことになるのでしょうか。

コンクリートやパンザーマストなども使用されていますが、送電線用電柱は木柱の割合が高かったと思います。
現在は電柱を使用した送電線自体数が少ないですが、電柱を使用する場合は木柱の比率が非常に高いです。配電線で木柱が使用されるのは1パーセントにも満たないような気がしますが、利根川浄化線や新里線、小田急向ケ丘線では約半数、宮ケ瀬線ではほぼ全数が木柱だったとおもいます。
1960年代後半頃は電車や自動車でちょっと郊外にでかけると、数々の木柱送電線に出逢うことができました。
その頃は配電線柱がほとんどコンクリートでしたが、電柱を使用した送電線はそのほとんどが木柱だったと記憶しております。
すらっと背の高いコン柱配電線も、木柱送電線と交差するところでは地下に潜るか限界ギリギリまで電線をさげて木柱送電線に路を譲っていて、木柱送電線が重要設備だということが伝わってきました。

1975年くらいでしたか、東京都日野市にあった東電学園の学園祭に行った時、木柱送電線を使用した送電線建設訓練の様子が写真で紹介されていました。当時は木柱送電線はまだかなり残っていましたが、新規に建設される送電線となるとほとんどがすべてが鉄塔で、何で木柱を使用して訓練するのか疑問に思ったことを思い出します。






by power_line | 2015-06-22 14:26
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