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JR中央線日野駅付近の変電所への引込み線ジャンパが外されていました。

先日中央線の電車に乗って外を眺めていると、JR中央線を西に向かって日野駅を過ぎて右側にある変電所に、東京電力から引き込まれている引込み線のジャンパが外されているのに気づきました。
そういえば、何年か前に変電所の中央線線路よりに新しく地下からの引き上げ線が新設されており、恐らく八王子が武蔵境のJR変電所と接続されているものとおもわれます。
東京電力からの引込み線は中央線の本線と保線基地とおもわれる側線数本とかなり広い切通しの中を八王子よりから進んでくるのですが、この切通しの上を横切る道路橋が二本あり、道路面から見ると上部を横切る送電線はかなり低い位置にあります。そのため何かしらの対策がいつおこなわれてもおかしくない状況です。

今後どのようになるかは分かりませんが、考えられることは
 ・東京電力からの引込み線を嵩上げするか、ケーブル化してクリアランス問題を解決する。
 ・引込み線を廃線にする。
最近の電車は消費電力もかなり少なくなってきているので、JRの自前の送電線だけで賄えるようになってきているのでしょうか。ただJRの送電関連施設は火災などトラブルが多いので、電源の多様化は必須とおもいます。

自分の子供時代から見慣れている送電線なので心配です。



# by power_line | 2017-09-13 12:06

紅白の木柱送電線

紅白鉄塔はよく見られますが、紅白に塗装された木柱送電線はあるのでしょうか?
日本では60m以上の高さを紅白塗装していますが、木柱で60mは考えにくいです。
あとは飛行場近くなどでは低い構造物でも紅白塗装されているものがあります。

https://www.flickr.com/photos/89887976@N05/9137558893/in/faves-85517748@N02/

Ian ThrelkeldBy: Ian Threlkeld さんが投稿されたもので、3柱のdead end型の木柱と思われる送電線です。

次に見える紅白の二回線単柱ですが、これはアーム碍子の取り付け部分をみると鉄柱ではないかとおもわれます。

解像度的には木柱か鉄柱かは判断に難しいところですが、アームは木材とみられ、本体もジョイントなどみられないので木柱ではないかとおもわれます。
場所など詳しいことがわかりましたら追って投稿します。

# by power_line | 2015-09-13 20:05

南武線の最後の部分

JR南武線尻手駅付近の車窓から見える、東京電力南武線の最後の部分の何基かは原型鉄塔が残っていますが、その途中に大規模な工事が始まるような気配で、送電線の下を含む広い敷地で工事用車両が動き回っています。あれだけ大きな敷地ならば、スーパーの駐車場ならばいいのですが、高層マンションとなったときは、背の低い原型鉄塔ではひとたまりもありません。
車窓から見る限りはその工事が送電線に与える影響は分かりませんが、もし高層建物が建設される場合、最終の何基かは相当のかさ上げか地中化を迫られるでしょう。桜ケ丘線が小田急線と交わるあたりで大規模なマンション建設が行われた時に、小田急線北西側の山の上に立つお気に入りの原型鉄塔は撤去され、その付近の区間では地下に潜るように変更されたので、今回もそのケースが想像されてなりません。

小田急向ケ丘線も、直下ではありませんでしたが、付近で大規模なマンション工事が行われた時期に合わせて廃線になってしまったので、今回は送電線の直下で工事が行われているので非常に心配です。

是非今後もいまの姿を見せ続けてくれることを祈るばかりです。

# by power_line | 2015-07-03 01:13

アルゼンチン最南端の町

世界最南端の都市、アルゼンチンのウシュアイアのストリートビューを見ていて見ていると・・
何と電話線は、すらっとした木柱が使われ、電線から1メートルくらい下には銀色の端子函か取り付けられています。メインのケーブルを電柱のところで細いものに分岐してこの端子函に接続し、端子函の下からは加入者個別の線が出ています。
これって、昭和40年代中期頃までは日本でよくみられた風景とすごく似ています。当時の写真では道路わきの電話線柱には銀色の四角い函がよく見られると思います。

現在日本をはじめ多くの国ではメインのケーブルに直接端子函を取り付けて、そこに加入者線を取り付けていますが、以前使用されていた鉛被ケーブルではメインのケーブルから細いケーブルを分岐して電柱に取り付けた金属製の端子函で加入者線を取り付けていました。分岐部分はケーブルよりすこし太い鉛管をかぶせて鉛管とケーブルとの隙間は半田により埋めていました。これを鉛工作業と呼ぶようですが電柱の上でトーチバーナーを使用して相当長い時間、おそらく1時間以上をかけて作業していたのを時々目にしました。
ケーブルに直接端子函を取り付けた場合は、加入者線に接続する分だけメインケーブルから取り出せばよいのですが、細いケーブルに分岐する形のものではあらかじめある本数は分岐させなければならず、接続がないのに分岐だけするということが起こっていたと考えられます。
今の端子函と兼用された分岐のように蓋をあけて接続作業して蓋を閉めれば終わりというわけにいかず、上述のように手間隙掛けて鉛工作業をする必要があったので分岐の本数を変更するのもかなり面倒な作業になったでしょう。
日本では現在鉛被ケーブルをこの形の端子函に接続しているものが残っていたとしても天然記念物クラスの珍品とおもいます。ハワイではすこし前には鉛被ケーブルと端子函が現役で使用されているものを見ました。

アルゼンチンの電話線が直接ケーブルに取り付けるものでなく、分岐したケーブルを電柱に取り付けた端子函に接続する形式のものを使用している理由はよくわかりません。
でも、ストリートビューをみていると、木柱と銀色の端子函という懐かしい風景が広がっていて、何かほほえましくなってしまいます。


街中の電力線は低圧と思われるものが街路灯の鉄柱に取り付けられて、場所によっては電話線と同じくらいの高さのコンクリート柱が使用されていました。電線高さも電話線より低いこともあります。これらに電気を供給する高圧配電線や送電線がどのようになっているかはまだ見ていません。また何か分かりましたら紹介します。


# by power_line | 2015-07-01 23:20

府中線の只見幹線との交差部に架空地線設置

66kV府中線は、東芝府中工場の西側と甲州街道と南武線の交差部の南側の二ヶ所で275kV只見幹線と交差しておりますが、数年前に府中線が建て替えられたときに府中線の鉄塔がかさ上げされたため、只見幹線の電線とのクリアランス確保のためか交差部では架空地線が不設置になっていました。少し前に只見幹線の鉄塔が高いものに建て替えられクリアランスが確保されたということでしょうか、交差部の架空地線が設置されました。
ただ、府中線の只見幹線交差部の鉄塔は他のものにくらべてかなり低いので只見幹線が高くなったときには建て替えられるのかと思っていましたが、今のところ低いままになっています。


# by power_line | 2015-06-24 22:29